地域に根ざし、地域を拓き、地域に開かれた大学




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旭川大学学長
旭川大学女子短期大学部学長
やまうち  りょうじ

山内 亮史


昭和16年5月  札幌市生まれ。大学院まで札幌で過ごす。
昭和45年3月 北海道大学大学院教育学研究科博士課程教育社会学専攻単位取得満期退学
昭和45年4月 旭川大学へ赴任。
専門分野は教育社会学、社会福祉論、地域政策論
日本教育社会学会、日本教育政策学会、日本平和学会などに所属
平成15年4月より旭川大学学長、旭川大学女子短期大学部学長
平成16年4月より学校法人旭川大学理事長


コラム No.003 こんな見方があったのか?高校生の発言を読む-旭川大学高大連携プログラムに参加して-

 気持ちのよい高校生に出会った。
まず、その眼が真剣さに光っていた。8月上旬、本学における高大連携プログラムでのことである。
私は「長崎県佐世保市の小学生女子殺傷事件」について毎日新聞から「これをどうみるか」と意見を求められた私自身の記事を使って、高校生に講義をした。
社会的存在としての人間が、人間として育つ過程で他者との関係をどう内面に育てるのかをテーマとした。
社会心理学を用いての90分で少し難しいかなと思ったが、数人のレポートは一様に「こんな見方があったのか?」という驚きを書いていた。「自分探し」に役立ったとも。

そうなのだ、大学で学ぶことは結論ではなく、そこに至る多様な道、多様な見方を学ぶことなのだ。
そこを理解したレポートを添削し、教える喜びを感じさせてもらったのであった。

2004/8



2008年01月08日 連載コラム [clm]


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