コラム No.003 こんな見方があったのか?高校生の発言を読む-旭川大学高大連携プログラムに参加して-
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| 気持ちのよい高校生に出会った。 まず、その眼が真剣さに光っていた。8月上旬、本学における高大連携プログラムでのことである。 私は「長崎県佐世保市の小学生女子殺傷事件」について毎日新聞から「これをどうみるか」と意見を求められた私自身の記事を使って、高校生に講義をした。 社会的存在としての人間が、人間として育つ過程で他者との関係をどう内面に育てるのかをテーマとした。 社会心理学を用いての90分で少し難しいかなと思ったが、数人のレポートは一様に「こんな見方があったのか?」という驚きを書いていた。「自分探し」に役立ったとも。 そうなのだ、大学で学ぶことは結論ではなく、そこに至る多様な道、多様な見方を学ぶことなのだ。 そこを理解したレポートを添削し、教える喜びを感じさせてもらったのであった。 2004/8 |
2008年01月08日 連載コラム [clm]


